Keywords用語解説

フローティングキャリア

#01

バルベルデ共和国が、
国連軍の侵攻を阻む高射砲の、さらに上位に位置する超抜の防衛施設。

正式名称は、「SFC2番艦 エスペランザ」。

元々は、ロシア軍保有の艦船であったが、
経年による廃棄に際して、
海上宿泊施設や海上ギャンブル施設といった名目で売却、転売を繰り返すロンダリングの後、
「ならず者国家」であるバルベルデ共和国が保有するに至った。

当然、手に入れた艦船に空中浮遊やステルスの機能などは備わっていなかったが、
パヴァリア光明結社より提供された異端技術によって、
「ありえない兵器、あってはならない兵器」として再誕する事となった。

#06

東京上空に突如として出現した、現行技術と異端技術のハイブリット兵器。

バルベルデ共和国にて響たちと対峙した
フローティングキャリアと同型の兄弟艦であり、
サンジェルマンら、パヴァリア光明結社によって持ち出されたと推察される。

正式名称は「SFC1番艦 アリアス」。

ジェネラルクラスである2番艦エスペランザと比較して攻撃性能に劣るものの、
プレジデントクラスであるアリアスは指揮・通信性能に秀でた旗艦として設計されている。

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