Keywords用語解説

アルカ・ノイズ

#01

世界の分解・解析を目的に、
錬金術によって作り出された改良・発展型ノイズ。

その基本レシピは、
古くよりパヴァリア光明結社内に伝わっており、
魔法少女事変以降、
秘匿の必要性が薄れたためか頻繁に戦場に投入されるようになった。

機能制限版ソロモンの杖ともいえるバトンにて、
召喚や操縦を可能としているため、錬金術師でなくても制御可能となっている。

分解対象の組成物質それぞれにチューニングした干渉破砕効果にて、
あらゆるものを分解する事が可能となっている。

分解された対象は、無機物も有機物も赤い塵へと崩れ果ててしまい、
かつてはシンフォギアをも粉と挽いた経緯もある。

ノイズと比較して、
位相差障壁による防御性能(減衰率)は劣っているが、
それは「解剖器官」と呼ばれる部位の起動に、
位相差障壁の展開エネルギーをあてているからである。

とはいえ、通常物理法則に対しては圧倒的優位に位置しているため、
人類の天敵であることには変わらぬ脅威となっている。

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