Keywords用語解説

ブルー・スリー

#10

「神いずる門」と目される、
鏡写しのオリオン座を形成するレイポイントを警備するために配置された
S.O.N.G.職員「チーム・ブルー」のひとり。そのコードネーム。

アルファベット表記は「BLUE-3」。

突然の異常事態を報せるべく仲間へ連絡するものの、
為す術もなくサンジェルマンの魔弾に倒されてしまう。

余談ではあるが、
表記の異なる同音の偉人に「ブルース・リー」がいる。

俳優でありながらプロデューサー・脚本家もこなすリーは、
武道家(武術創始者)としての顔も持ち併せ、
(言葉の意味はわからないが)世界に二人存在する一番強い男の一人(??)であるとも。

代表作である「燃えよドラゴン」は世界各国で大ヒットを飛ばし、
後のアクションムービー史に大きな足跡を残す事となる。

32歳という若さで逝去し、
空前のドラゴンブームを巻き起こした時にはすでに故人であったというエピソードから、
なかば伝説、神格化され、
今もってなお、
リーを「師父」と呼んで敬愛する「永劫回帰性男子中学生」は少なくない。

余談の余談ではあるが、
この巨大すぎる歴史的偉人が
シンフォギア本編において直接的に描かれることはない。

それでも、
彼が主演映画にて口にした有名台詞を、
作品内容に沿わせて換骨奪胎したものは、既に何度も登場している。

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