Keywords用語解説

ディー・シュピネの結界

#01

確かにそこにあるものの、
人の意識を逸らし、あたかも存在しないよう人払いとして機能。

人の意識ばかりか、
機械の発する指向性の信号すらも撹乱する不可知の結界。

この結界に守られたところこそ、
もっとも安全な地であり、
もっとも重要な財産や機密を秘匿できる秘密の花園である。

Keywords Index